FC2ブログ

2ちゃんねるAPIが使用不可能になったことによる2chSharpの開発停止について

 2ちゃんねる専用ブラウザによる2ちゃんねるへのアクセスに許諾が必要になることになり、その許諾を得られなかったため開発を停止せざるを得ない状況になりました。大変申し訳ございません。

https://developer.2ch.net/
http://qerozon.jp/browser.docx

 許諾を出せる条件の中にPSMプラットフォームが含まれておらず、また専用ブラウザへの広告の表示が強制となりPSMの規約に違反してしまうため、2ちゃんねるの新APIを使用することは不可能と思われます。

 2ちゃんねるの現在のアクセス方式は近日中に廃止されるとのことで、その時以降2chSharpは専用ブラウザとして機能しなくなるはずです。ユーザーの皆様には大変なご迷惑をお掛けすることになるかと思います。誠に申し訳ございません。

 PSStoreでの2chSharpの配信停止の手続きをしました。考えがまとまっておらず、今後の予定等も決めかねています。2ちゃんねるへのアクセスが予定通り停止されるかどうか、住民の移動が起こるのかなど、状況がどう推移するのか不透明な部分もあるように思います。状況に応じて何か出来るようであればやっていきたいと考えています。

 新APIに対応できず、皆様には大変なご迷惑をお掛けすることになるかと思います。本当に申し訳ございません。どうかよろしくお願いいたします。
スポンサーサイト



日本語と英語の違い

 日本語と英語の一番の違いは、漢字を使っているか否かにあるように思います。

 日本語の単語は大半が漢字によって記述されます。漢字の組み合わせによって意味が規定されるため英語のように単語の意味が変わったり増えたりということはあまりありません。日常使われる常用漢字は2000ほどで、これを覚えれば大半の単語は初見であっても見ればだいたい意味は掴めます。英語の場合は文章と単語の感じから当て推量するしかなく、結果人によって使う意味が代わり複雑に枝分かれしていきます。

 はっきり規定された意味を持たない英単語は、その時々で意味が変わりますが、in/out on/off up/downのような前置詞や副詞をくっつけることで、句動詞として元と違う意味を表すこともあります。しかしくっつけられる前置詞や副詞は単純なものが多く、漢字一文字分の情報もないため、句動詞自体も曖昧な意味のまま、その時々で意味を変えることも多いです。主語や目的語との組み合わせによって、どういう意味を表すかが決まってくることになります。

 日本語では同じ音で違う意味の言葉は非常に多く、たとえばサンドウといえば賛同なのか参道なのか産道なのかは他の要素から判断するしか無いわけですが、脳内では別の単語が存在していて、単語には一つの決まった意味があると信じられています。それは言語全体を貫く信仰となっていて、たとえば「役不足」とか「潮時」のような単語は日常使われている意味は「誤用」である、なんていい方がされますが、単語に正しい意味があるという発想自体が漢字文化圏特有のものなのではないかと思います。英語では新しい意味ができれば単語は2つの意味を持ち、使われなくなれば意味は辞書からも消えていきます。

 なので「単語に正しい意味がある」という発想は英語の理解のためには大いに邪魔になります。英語の単語には意味はなく、前置詞や副詞との組み合わせにもたいした意味はありません。さらに主語や目的語と組み合わさった全体で、フレーズとして意味を持ちます。それは主語や目的語に動詞や前置詞・副詞の意味を合わせて、文法的に統合したものとは違う意味になることも多く、そういうフレーズは一つ一つを別のものとして覚えていく必要があります。

 外人はフレーズ全体として言葉を認識しているので、「ある動詞には第三文型と第五文型はあるが第四文型はない」とか「目的語の後にingを続けるかto不定詞を続けるかで意味が変わる」とかのシッチャカメッチャカなルールも、文型やingまで含めたフレーズ全体を覚えてしまえば別に考える必要はありません。「英文法は役に立たない」とよく言われますが、それは「英単語に決まった意味がない」ので「単語を文法的に繋げても意味が出てこない」ところに根本的な原因があるように思います。第○文型とかいう前にフレーズを覚えてしまったほうがてっとり早く、文型ではなくフレーズの頻出パターンの一つ、ぐらいの認識の方がいいんじゃないかと思います。

 だから私は単語を覚える勉強法には疑問があります。フレーズとしての組み合わせによる意味の変化のパターンも同時に覚えないと結局単語の意味を覚えたことにはならないからです。それを解決する学習ソフトを作りたいと思っているのですが、それは今やってることが終わってから遥か先の話になります。

英語の効率のよい勉強法を考える

 英文を読む難易度をランク分けしてみます。ネイティブが話す英語のスピードを「リアルタイム」と表現することにします。

Lv1 リアルタイムより速く読める
Lv2 リアルタイムで読んで理解できる
Lv3 リアルタイムでは一部わからない部分があるが意味はだいたい把握している
Lv4 分からないフレーズがあり意味が取れない 理解するには辞書が必要
Lv5 辞書を引いても理解できない

 ネイティブは当然、ほとんどの英文を話す速度より速く読めます。それは同じ表現を人生の中で数百回以上見たり聞いたりしたことがあり慣れているため、瞬時に意味がとれるということだろうと思います。基本的には好むと好まざるとにかかわらず、数百回見聞きすれば勝手にLv1に到達していくはずです。これによって英文速読が出来るようになるので便利かもしれませんが、速読したくなるほど英文を沢山読まなきゃいけない状況というのはそんなにない気もします。

 Lv2のリアルタイムで読んで理解できるところまでくれば、後は音さえ聞ければ聞き取りも出来るようになります。外人の言ってることも分かるし映画も英語のまま見られるのでここまでくれば見返りは十分でしょう。映画はDVDだと英語字幕が用意されていて話すことをそのまま字幕に書き起こしてくれるので、それを見ながら音声も聞いていればどんどん聞き取れるようになります。

 Lv3の、分からないフレーズがあるわけではないけれど早すぎて意味が取れないとか、文が複雑すぎて意味が取れない、ニュアンスがはっきりせずスッキリ分かった感がない、といった状況、これが英語力の本質が一番現れるところであり、重点的に鍛えなければいけない部分だと思います。

 Lv4の、分からないフレーズがある、という状況はこれはもう覚えるしか無いだろうと思います。分からない表現が出てくるたびに一時停止して英辞郎にアクセスして、フレーズの日本語訳を頭に刻みこんでから少し巻き戻して見直す、ということを延々やっていますが、着実に語彙は増えてると思います。

 Lv5、辞書を引いてもわからないというのは、これもまた実力不足ということになるのだと思いますが、基本的な英語の読み方を身につけた後に出てくるこういった難文は、元々詩的であったり難解であったりするのだろうと思うので、わからなくてもしょうがないとひとまず諦めて、いずれ英語力が上がって意味がわかるようになる日が来ることを期待するようにしています。


 私自身を顧みると、すんなり理解できるのはNHK教育とかディズニー映画とかの簡単に加工されたものばかりで、大半は「Lv3 だいたい理解できる」か「Lv4 辞書があれば理解できる」といったものになります。Lv4のわからないフレーズに関しては、辞書を引き続け時間をかけ続ければいずれ時が解決してくれる、時間をかけなければ解決しない問題だろうと思います。継続できるかどうかが問題になります。

 Lv3は「知らないフレーズはない、時間をかければ理解できるがリアルタイムではできない」というものですが、これが発生するのは「英語脳の回転速度が遅い」とか「フレーズが自分のものになっておらず瞬時に意味が出てこない」といった原因からだと思います。

 英語脳の回転速度を上げるのには洋ゲーがよく効きます。周りが英語ばかりしゃべる世界を仮想体験し、流れる英語を理解して反応し続けることを強要されるので、よく効くのは明らかでしょう。ただフレーズの難度が高いことが多く、英語が理解できず世界に入り込めないということも多々あります。しかし英語脳の回転を上げたいという目的なら、フレーズを全部理解する必要はなく、むしろ自分のレベルより高い英文を無理矢理リアルタイムで処理していくほうが力になると思います。

 フレーズは一度辞書を引いた程度では自分のものにはならず、繰り返し出てきたフレーズを刷り込んでいくことでなじませていくものだと思います。私はランダムにいろんなフレーズと出会う状態が自然に語彙が増えていく、脳にとって都合の良い状態だと思っていますが、意図的に同じフレーズと何度も出会うことで刷り込みを深くする手法も有効です。同じ作品を複数回見たり、出てきたフレーズを書き留めて見返したりすることで、同じフレーズを何度も刷り込むことが出来ます。問題はこれらの方法はあまり面白くないということで、人は興味が持てないことに対して記憶力が低くなることが知られています。

 一度の体験であっても脳に深くフレーズを刻み込む方法として、音読があります。音読すると脳の広範囲の部位が活発に活動することが知られていて、無意識、本能のレベルまで深く体得できている感じがします。難点としては、「日本人の発音では間違った音を覚えてしまう」とか「あまりにも脳が疲れすぎる」といったものがあります。

 これらを合わせると、理想的な方法は、まず映画のDVDを日本語音声英語字幕で、日本語を聞きながら英文を読み、わからないフレーズは一時停止して辞書で調べ、日本語音声と照らしあわせながらニュアンスまで含めてフレーズを体得していく。その後にもう一度同じ作品を、英語音声英語字幕にして、音読しながら見ていく。音読中は英語音声を聞きながら、出来るだけ発音やリズムを近づけることで日本人の発音の問題も克服してしまう、という形になるのではないかと思います。

 その作品がたとえLv4であっても、辞書を見ながらフレーズを覚えてしまえばLv3に落とせますので、英語がわからなくて話に入れないといった問題もありません。音読により十分にフレーズを印象づけ、さらに正しい音まで覚えられます。興味はあるけど英語が難しそうで気後れするような作品であっても、この方法ならば楽しみながら学ぶことが出来、音声言語の変更によって二度の繰り返しでも興味を持続したまま楽しめるでしょう。

 ただ「音読はあまりにも疲れすぎる」とか「音読に集中すると話についていけない」といった状態になりがちでもあるので、音読はある程度で諦めて後は見るだけにするのも良いかもわかりません。

The Walking Dead Season 2

 

 前作The Walking DeadのSeason 1が英語の勉強にはものすごく向いたゲームで、その勢いでSeason 2もやってみましたが、これも非常に良かったです。

 主人公が子供になったのですが、だいたい子供に話しかけるときは無意識に口調がゆっくりになり、語選択も優しくなるので、Season 1よりさらにわかりやすく優しくなったような気がします。

 話は前作と似たような感じで、ゾンビが大発生した世界で女の子がたくましく生きていくという感じです。前作よりグラフィックが多少綺麗になり、選択肢によって変わるストーリーがよりダイナミックになり、人はより追い詰められて狂気に走り、いろいろ大変なことになります。まあ相変わらず面白いです。

 選択肢によってストーリーがどう変わるか解説してくれているWIKIもあり、自分が選ばなかった選択によりどうなるはずだったかというのも楽しめます。かなりの長文なので英語の勉強にもなるのではないでしょうか。
http://walkingdead.wikia.com/wiki/Season 2 (Video_Game)

アサシンクリードブラザーフッド



 アサシンクリードブラザーフッドはアサシンクリード2の続きです。アサシンクリード2をやった当時は英語力が足りなくて話が途中からわからなくなってしまいましたが、今回は問題なくついていけました。

 アサクリ2もこれも、イタリア人が英語を喋っている設定なので、英語にかなりイタリア訛りがあります。そのおかげで発音がゆっくりしているので、字幕を読みながら意味をとるのは比較的優しいです。

 登場するのが歴史上の人物で、元祖マキャベリストのマキャベリなど知的な人が多く、単語のレベルは多少高いかもしれませんが、洋ゲーにつきもののスラングもあまりなく、知的な話も本筋とは関係ないことが多いので問題になることはあまりありません。洋ゲーの中ではかなり理解しやすい方だと思います。

 歴史上の出来事をモチーフにしているので、ストーリーの理解度を高めるためにチェーザレ・ボルジアやアレクサンデル6世の人となりを知っているとより楽しめると思います。私はよく知らなかったのでもったいない事をしました。

 ゲームの進行に伴ってイタリア人からときどきアメリカ人に主人公が変わるのですが、アメリカ人の英語はイタリア人と比べると早く、ついていくのが難しくなります。前の時はほとんどお手上げでしたが、今回は大丈夫でした。

 イタリア訛りは多少問題かもしれませんが、英語の勉強のためには良いゲームだと思います。